なぜ撮ったのかを考える
二眼レフカメラが欲しい。
お金ないけど。
どうも、ニートです。
なんやかんや忙しくしていて更新が遅れてしまいました。
完全に川内倫子さんの影響ですが、作品制作はどうしても1:1でしたいなぁと思っていたりします。しかし、彼女は最近?元々の形にこだわらず作品作りをしている、と何かで読んだ気もするのでどうしたものかと。
参考にしている人は多々いるのですが、その中の1人が「デジタルだけよりもフィルムも撮っている方が、物の見え方が少し変わってくる気がする」と言っていたので、やはりフィルムは一台持っていたい。影響に弱いニートです。
そんなこんなで色々物色していますが、なかなかのお値段で手が出せません。
◆なぜ撮ったのか
いつも撮ってきた写真を見ながら少しは考えています。
しかし、より深く考えたことなかったな、なんて思ったのが11/16の朝方。
綺麗だなぁなんて思って撮ったものも、もっと深掘りしていくと"どこをどう綺麗だと思ったのか"がはっきりしていくと思います。
言語化というやつですね。
早速いってみますしょう。
⒈
- 光の差し込み方が綺麗だった
- 浮き出た格子の影が映画でよくみる影に見えて綺麗だった
- 全体的に光や影のバランスが好み
- 構図の収まり方が好み
こちらはオールドコンデジと言われるカメラで撮ったものです。
特にレタッチはしていませんが、いい塩梅の色味、コントラストでめちゃくちゃ好みです。
⒉
- 暮れた太陽の光が緑を照らした雰囲気が好きだった
- 学生のころを思い出す風景になんとなくエモーショナルになった
- とりあえずススキを撮りたかった
⒊
- 光の入り方が好き
- 柵に写っている影と壁に写っている影で立体感ができていて好き
- 全体的に落ち着いた色味が好き
⒋
- 疾走感
- 頭の中にフィルムがあったとして、それを現像したらこうなりそうな感じ
- 建物の間に抜けた夕日が丸く写っている
- 空気感が懐かしくて好き
◆言語化の大切さ
正直今まで感覚で生きてきたので、言語化することにより何が生まれるのかとかよくわかりません。
漠然と"できた方がいいんだろうなぁ"という気持ちで生きています。
ただ、こうやって撮った時に感じた気持ちを興していると、後々全く別の写真を撮れるようになるんじゃないかな、なんて思ったり。
考えながら撮る、という行動はバカにはちょっと早かったかもしれません。
なんにせよ、この日記や写活を通して成長していけると嬉しいなと思います。